Initiated Car Model Lab

GTカー、フォーミュラカーをメインに制作していきます。 時折、メカニカルな説明などを交えたり、モータースポーツの話題などにも触れたいと思います!!

2014年03月


モノコック編です



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ダッシュボードはセミグロスブラックで塗装後、マスキングしてグレーで塗装します。

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ピンボケ。。。泣
そして、写真だとグレーが明るいですね。。
実際はいい感じです(笑)

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えっとー、このシートはいったい何点式シートベルトなのでしょうか??笑

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埋めます 埋めます。
削るのはまだです(笑)


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パーティングラインとの戦いです!!

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いい感じいい感じ、
モノコックなのでシンプルな設計ですね、文字通りロールゲージなんでしょうね。

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ディテールアップしてみましたよっと!!
このパーツには付属のエッチングを使用します。

まあ、実際元のパーツを折ってしまったなんて、口が裂けても言えませんがね(笑)



ではでは!


ちまちま進めてます。


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ボディのパーツは最初に接着して、スジを綺麗にしてから塗装します!!
どんどんくっつけていきます!

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ドアは閉開選択できますが、開いた状態にするとモノコックを作り込む必要がありますが
当然そんなモチベーションとお金(カーボンデカール)がないので閉まった状態で作ります!笑

そして、後付けをするためにはめ合いを確認しているのですが、少し段差があるので次回修正します。
スジの方はそのままいけそうです。
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ミラーの固定が強度的に不安なので、0.5の真鍮線を打ち込んでます。
塗装もこれをすると楽でいいです!

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ボディにも穴を開けて仮組すると隙間が開いているので、これまた修正が必要です。。。



ではでは。。



どんどんコンテンツ増やしていきます!!



4台ほど並行して製作してます。。

今回はなんと!!
1/24 リアルスポーツカーシリーズNo.92 GAINER DIXCEL SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3
でございます!!!


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 2013年にSGTに参戦した、SLS AMGになります。
11号車と10号車、選択して作ることができます!



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残念ながらブレーキディスクがめっき処理されています。
当然はがして塗装します。

エッチングパーツが付いているのに、なぜめっきしたのでしょうか?笑

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MP4-12Cでは、てきとーな再現だったアンダーパネルは
こちらのキットでは再現度が上がっています。


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私は自動車が大好きでして、そのカッコよさ奥深さに惚れ込んでしまい、、、
近年、工学を学んでる内に独学で自動車工学や空気力学を勉強してまして、
このブログでもたまにマニアックな解説を入れたりするのですが、
今回、まあ話題作りということでですね。


初心者にでもわかるような自動車工学本をですね
紹介していきたいとおもいます!! 


Red Bull Racing F 1 Car: An Insight into the Technology, Engineering, Maintenance and Operation of the World Championshi (Owner's Workshop Manual)

まず、こちらレッドブルF1チームのRB6を詳しく解説している本です。
こんなもの写真にしていいの?ってくらい詳しい写真が豊富にあり、現代のF1カーがいかにして作られているのかなど理解することができます。

また、タミヤのRB6を製作する方にとっては大変良い資料になるのではないでしょうか! 




motor fan illustrated
こちらは一般的な自動車の技術について、詳細な写真と解説でわかりやすく説明してくれます。
毎月発売されてまして、私、年間購読者です(笑)




レーシングカー|その設計の秘訣
レーシングカーを設計するプロセスや構造の解説、設計に関するファクターについてとても詳しく書かれています
これは難易度が少し上がりますが、サスペンションのジオメトリー等理解を深めるのにすごくおすすめです!
 (注、約40年前の書籍のため空気力学に関して誤った解釈があると思いました)





 F1 modeling
こちらはみなさん、モデラーの方ならご存知ですよね!
F1マシンの毎戦毎戦異なる仕様を大きな写真と共に解説していて、模型を作る時のディテールを再現するときはとても重宝します!!
毎刊、往年のF1マシンのディテール写真も載っているので、おすすめですよ!!

こちらも年間購読しています(笑) 




タイヤのおはなし (おはなし科学・技術シリーズ)
この本を読めば、タイヤの重要さを感じることができます。
タイヤの歴史であったり安全面や経済面、いろいろな視点からタイヤについて書かれています。

やはり、車は最終的にタイヤを介しているのですから、いくらマシンがよくてもタイヤがダメならダメ、
それはレーシングカーのみならず、乗用車についてもいえることだと思います。 




といった感じに今回、比較的 わかりやすい書籍を紹介しました。
もっと難しくて数式がずらずら出てくる専門書はいくらでもありますので、探してみてください!笑 


あと、学生さんならamazon student登録しとけば、書籍が10%offでしたか?
たしか、かなりお得だった気がします!




では、模型製作に戻るとします(笑) 


まず、以前まで進んだ部分をあげていきます。


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メッシュのエッチングを張ってから、もう一度ブラウン系で墨入れを行いました。
なかなかいい感じです。


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リアのメッシュを取り付けるとまっすぐ入らないので黒く塗った部分(画像下)
を削っていきます。
画像上が加工後です。
こうすることで、メッシュが地面と垂直に入ります!


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足回りをすべて組み上げました。
ちらっと見えるディスクがいい感じです!!


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そしてこちら、MrカラーのGXメタルバイオレットにブルーを少し足してみました。
なかなか雰囲気出てるんではないでしょうか?
そもそもメタリックではないみたいですが、ただのパープルにしたところであまり印象が薄そうなので。。

まあ、ここからガンメタとブラックが入るので全体像がどうなるか楽しみです。
(単体で見るとただのDQN車なのは触れないでください!!笑)
 
ドアの部分の筋は埋めて、筋彫りしたのですが、なかなかシャープな感じですし、
ボディのエッジもなめずに加工することができたので非常に満足です!




P.S今年もF1のチケット購入いたしました(笑)


 

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